ガス機器を使う上で絶対に守らないといけない3つのこと

皆さん、お家やお店関係なく、「ガス機器」は身近ですよね。
(IH機器、電化厨房も増えてきていますが・・・)
今回は、すごく当たり前の話になりますが、
ガス機器を使う上で絶対に守らないといけない3つのことをお伝えします。

ガス機器を使う上で絶対に守らないといけない3つのこと

その一

火をつけたまま使用場所を絶対に離れないで下さい。

本当に当たり前の話ですが、以外に火をつけた事を忘れてしまう方もいらっしゃいます。
例えばこんなことがあったようです。

先日、スープを長時間煮込んでいましたが、すっかり煮込んでいた事を忘れ、
なんと中に入っていたプラスチック製のお玉が溶けてしまいました。

火事にならなく良かったですが、プラスチック製のお玉が溶けてしまうので、料理のロスができます。

また、笛吹きケトルを使ってお湯を沸かしていましたが、ケトルの音に気づかず、
吹きこぼれが起こり、あやうく家事になるところでした。

「音がなるから大丈夫」という思い込みが大きな事故につながります。
火を使うときは、火をつけたまま使用場所を絶対に離れないで下さい。
そのニ

調理以外の用途には使用しないで下さい。

主にガスコンロになりますが、調理以外の目的として、
例えば何かを乾かすなど非常に危険です。

キッチン手袋や濡れた付近をガスコンロの上に掛け乾かす。
コンロを暖を取る代わりに使うのはインカの危険があり大変危険なことです。
その三

熱くなりますので絶対にさわらないでください。

当たり前ですが、調理中のガス機器は、金属を使っており、
色ではわかりませんが、大変高温になっております。
番外編

少し話はそれますが、この熱の部分をさらに改良し、
ガス厨房が暑い!というイメージを変える商品が開発されています。

その名も「涼厨」。
機器からの放熱を大幅に軽減することで、
触っても熱くなく、涼しいガス厨房機器が続々登場しています。

タニコーさんのサイトに詳しく書いていますので、
もしお時間あればこちらも御覧ください。
http://www.tanico.co.jp/products/new_products/suzuchu/about.html

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プロは山田工業所の中華鍋を選ぶ。(7/25追記)

皆さん、山田工業所の中華鍋をご存知でしょうか。

 

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当店でも山田工業所の中華鍋販売しております。

山田工業所の中華鍋とは?

神奈川県横浜市にある「山田工業所」

打ち出し式という作り方で作られる「日本製」の中華鍋です。

噂によれば横浜中華街のシェアナンバーワンだとか。

中国の方からもかなり好評とのこと。

仕入先さんから聞いた話によるとプレス式との違いは見た目ほぼ同じ。

何が違うかというと鍋を振った時の微妙な「感覚」だとか。

プレス式の中華鍋もいいんだけど、振る時ちょっと引っかかるんだよね~(使用者談)

真実はその人だけ知り得ることですが、山田工業所中華鍋のこだわり少しお伝えします。

そもそも打ち出し中華鍋とは?

山田工業所の中華鍋は打ち出し式です。打ち出しの中華鍋とは、

一枚の板を何度も何度も叩いて中華鍋にする方法です。鍋を叩いて整形するやり方です。

どうやら中華鍋を作るのに数千回叩くのだとか。それは生産量が増えれば納期に時間がかかるはずです。

山田工業所の中華鍋の良い所は?

これもまた、使っている感覚にもよりますが、叩くことによっての凹凸が油の馴染みにいい影響が出ているとのこと。

さらに鉄をガンガン叩いているので、結果として鉄の強度が強くなっているとのこと。

私も手にとって触ってみたことがありますが、実際に見ただけではわからないことだらけです。

まさに使う人のみ其の良さを体感できるのが山田工業所の中華鍋なのでしょうか。

 

 

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個人的に燕市で作られる日本製のステンレスボウルをお勧めします。(7/25追記)

突然ですが、ステンレスボウルのお話です。

皆さん、ステンレスボウルにこだわりはありますか?

といわれましたも、なかなかこだわる所が少ないステンレスボウル。

ちなみに私はステンレスボウルにこだわっています。

こだわるポイントは2つ。

1つは「深さ」

もう1つは「産地」です。

今回は産地についてステンレスボウルのこだわりをお伝えします。

ステンレスといえば新潟県燕市

研磨技術も世界トップクラスであのipone磨いていたのも燕市です。

そんなステンレスといえば燕市ですが、なかなか知られていません。

僕自身も知りませんでした。ですので、この機会にお伝えしますと、

ステンレスのカトラリーから結構身近にあるステンレス製品。

しかも、町工場でつくられているので密かに応援しております。

ステンレスボウルもう一つのポイントとして深さがをあげます。

ボウルの深さは調理するレシピによってはかなり重要です。

深いボウルだと、粉物を混ぜるときに粉が飛び散らない。

泡だて器を使う時も深いボウルのほうが良いかもしれません。

ただ卵をかき混ぜるときはどうでしょうか?

小さく、浅いボウルのほうがより混ぜやすいと思います。

例を挙げるときりがありませんが、ステンレスボウルというものは食材や用途に合わせて使い分けるのがベターです。

また、同じシリーズで大きさ違いを購入するとスタッキングできることが多く、これもお勧めですね。

必要に応じてステンレスボウルを揃えて下さい。

 

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第一回 業務用お好み焼きテーブルについて徹底調査

勝手にシリーズ連載?
今回はお好み焼きテーブルについて徹底調査していきます。

そもそもお好み焼きテーブルとは?

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その名の通りお好み焼きを焼くテーブルです。

いわゆるお好み焼き屋さんに置いてあるテーブルですね。

実はこのテーブルガスの準備がしっかりとしていれば、家でも設置することは可能です。

お好み焼きテーブルの良さとは?

お好み焼きテーブルの良さといえば、そのまま調理ができることでしょう。

まずは肉と野菜を炒めて塩コショウで味を整えながら麺を投入。

あとはお好みでソースを加えて混ぜれば簡単です。

お店では自分で焼くことも多いと思いますが、実際に自宅でできると良いですよね。

お好み焼きテーブルはどこで作っているの?

お好み焼きテーブルやたこ焼き器の焼き台と呼ばれるものは、

実際に使われることが多い大阪で作られることが多いです。

さすが関西、大阪ですね。

次回はさらにお好み焼きテーブルを詳しく解説していきます。

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ひと味違うロゴ入りポテト袋について

現在も調査中では有りますが、
先日、お客様より、自社のロゴ入りのポテト袋が出来ないかお問い合わせいただきました。

答えとしては、だいたい出来ます。

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但し、

オーダーメイド別注のロゴ入りとなりますので

・納期
・金額
・ロット

こちらの条件があります。

例えば納期についてですが、
通常のポテト袋であればご注文いただいて、早ければ即日出荷しております。

ただしオーダーメイドとなりますと、版を作り、印刷をしてからの納品となりますので、
1週間~3週間近くかかることが多いです。

今回のポテト袋は現在も調査中では有りますが、
やはり、ロットについても一度に大量の印刷をしなければ
版代がかかり、一枚あたりのコストがだいぶ高くなります。

あくまで参考程度になりますが、
10000枚以上のロットでオーダーメイドになるかと思います。

通常の販売単位が100枚単位ですので、
人によっては多いと感じるかもしれません。
ただ、オリジナルの世界で一つだけのポテト袋になりますので、
お客様がお店を覚えてもらうきっかけになると思います。

一種の販促物と捉えてもいいかもしれません。
こういった名入れ商品については随時ご紹介してまいりますので、
もし宜しければ下記メールアドレスよりお問い合わせ下さい。

info@meicho.ne.jp

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