こんにちは!休日に本業窯に行ってまいりました。
日本六古窯(ろくこよう)については以前から知っていたのだけれど実際に窯に行ったりするのは今回が初めて!
まさにわくわく・ドキドキです。
日本六古窯(ろくこよう)とは 瀬戸焼、常滑焼、信楽焼、備前焼、丹波立杭焼、越前焼がありますが、
今回は日本六古窯のうちの一つでもある、陶磁器産地の愛知県瀬戸市の「瀬戸焼」に行ってまいりましたw(将棋の藤井聡太竜王の出身でもあるのですよwwムフフ)
陶器のことを「せともの」とよんだりしますが瀬戸市からなる所以(ゆえん)でもあるそうです。
私の住んでいる名古屋市は幸いにも車で小一時間ほどで瀬戸市に到着できちゃうので陶器好きな私にとっては恵まれた環境としか言いようがない!感謝!!
(美濃焼・常滑焼・万古焼・信楽焼も近いんですw!)
瀬戸焼の中でも「市指定有形民俗文化財」としても知られている瀬戸焼の本業陶器づくりを担っている窯の一つ、一里塚本業窯の陶主・水野雅之さんを訪ねました。
実は当店で「一里塚本業窯の陶主・水野雅之氏の作品」を販売開始する運びとなりまして・・ (お問い合わせはLINEでも受け付けています)
↑「市指定有形民俗文化財」本業窯
水野さんは轆轤(ろくろ)を回しながら穏やかな笑顔で出迎えてくださり、そこにはゆったりとした癒しの空間が広がります。
水野さんの陶器に対する情熱あふれるお話が聞くことができ私には至福の時間でした。
↓こちらは馬の目の絵柄です。水野さんが描く力強い馬のメヂカラ(笑)思わず引き込まれていきそうになりますね。
馬の目は江戸時代後半に人気があった絵模様とのことですが
馬の目の絵模様は描く人によって絵柄が違うそうで(笑)
職人さんの性格が出てしまうんですね。
私もグルグルを書いてみたい!と思ってしまいました(いつかは書いてみたいw)
時間をかけて瀬戸の土を息吹かせ、すべての工程をお一人で完遂されている一里塚本業窯の陶主・水野雅之さんの描く馬の目は、瀬戸の土の色に合う力強い馬の目でありました。
水野さんによると「馬の目」を描く職人さんは3人ほどしかいないそうです。
いつまでも末永くこの伝統柄が継承されていきますように。。。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓お問い合わせはLINEからどうぞ。↓↓↓↓↓↓↓↓↓