これな~に!2

自称厨房のぷろ、うっち~です。

前回の正解は、

ズバリ!竹ささらです!

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何に使うかと言うと、メインは中華鍋の手入れをするのに使用する道具になります。

飲食店などで使う中華鍋は、使用当初から鍋の表面に油をなじませて使っており、その油の膜が、焦げ付きや錆が浮くのを防ぐ役割になっています。

ということは、ほかのフライパン、鍋のように、使用後に洗剤等で洗うことができません。

なぜなら、洗剤は油を中和してしてしまうので、せっかく馴染んだ、油膜を落としてしまうからです。

ここでようやく「竹ささら」の登場となります!

鍋の余熱が残ってるうちに、この竹ささらでゴシゴシと擦れば、

大抵の汚れは落ちます。

それでも落ちないような、頑固な汚れは、鍋にお湯を張り

さらに、竹ささらでゴシゴシしてください。

※汚れを取った後は、しっかりと鍋の水分を飛ばしてくださいね、錆びの原因になりますから!

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先がこんな感じになっているので、こびりついた焦げや、細かな汚れも

しっかりと取ってくれます。

竹なので、傷もつきにくきので、是非試してみてください!

 

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