どうも! うっち~です。
今回は、玉子焼き器について語りたいと思います。
玉子焼きには、地域に合わせた型があり
その中から、代表的なのを少し紹介します。
関東型
形状:正方形
関東、甲信越、北陸地方など東日本で多く使われてる一般的な形です
形の違いについては、玉子焼きの違いから来ており、関東型では味が
甘く濃い厚焼き玉子を作るのに使われる傾向があります。
一般的に「玉子焼き器」といわれるものはこの形が多いです。
関西型
形状:縦に細長くツバがついている!
関西方面、京都を除く近畿、中国、九州地方で多く使われている形になります。だし巻きを作るのに適しており、薄く焼いて何度か返していくという作業に細長い方が返しやすいという理由からこの形になったそうですよ!
名古屋型
形状:横幅が長くツバがついている!
主に中京地方で使われています。一般的な関東型より深く、
関西型と同様にツバがついており、横幅が長いのが特徴です。
玉子の巻き方として、ヘラを使って横に巻いていくのが特徴です。
上記以外にも京都型や関東薄焼という種類もあり、
その地方ごとに形を守っているそうです!
ちなみに、別注で製作することもできますよ~!