ガス機器を使う上で絶対に守らないといけない3つのこと

皆さん、お家やお店関係なく、「ガス機器」は身近ですよね。
(IH機器、電化厨房も増えてきていますが・・・)
今回は、すごく当たり前の話になりますが、
ガス機器を使う上で絶対に守らないといけない3つのことをお伝えします。

ガス機器を使う上で絶対に守らないといけない3つのこと

その一

火をつけたまま使用場所を絶対に離れないで下さい。

本当に当たり前の話ですが、以外に火をつけた事を忘れてしまう方もいらっしゃいます。
例えばこんなことがあったようです。

先日、スープを長時間煮込んでいましたが、すっかり煮込んでいた事を忘れ、
なんと中に入っていたプラスチック製のお玉が溶けてしまいました。

火事にならなく良かったですが、プラスチック製のお玉が溶けてしまうので、料理のロスができます。

また、笛吹きケトルを使ってお湯を沸かしていましたが、ケトルの音に気づかず、
吹きこぼれが起こり、あやうく家事になるところでした。

「音がなるから大丈夫」という思い込みが大きな事故につながります。
火を使うときは、火をつけたまま使用場所を絶対に離れないで下さい。
そのニ

調理以外の用途には使用しないで下さい。

主にガスコンロになりますが、調理以外の目的として、
例えば何かを乾かすなど非常に危険です。

キッチン手袋や濡れた付近をガスコンロの上に掛け乾かす。
コンロを暖を取る代わりに使うのはインカの危険があり大変危険なことです。
その三

熱くなりますので絶対にさわらないでください。

当たり前ですが、調理中のガス機器は、金属を使っており、
色ではわかりませんが、大変高温になっております。
番外編

少し話はそれますが、この熱の部分をさらに改良し、
ガス厨房が暑い!というイメージを変える商品が開発されています。

その名も「涼厨」。
機器からの放熱を大幅に軽減することで、
触っても熱くなく、涼しいガス厨房機器が続々登場しています。

タニコーさんのサイトに詳しく書いていますので、
もしお時間あればこちらも御覧ください。
http://www.tanico.co.jp/products/new_products/suzuchu/about.html

カテゴリー: ノウハウ, 厨房機器, 機器・道具・備品, 豆知識 パーマリンク